令和7年度税制改正 住宅ローン控除のおさらい

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令和7年度税制改正 住宅ローン控除のおさらい

コラム

2025/07/07 令和7年度税制改正 住宅ローン控除のおさらい

令和7年度改正は去年を踏襲

住宅ローン控除は令和6年までという区切りが結局「去年と制度はほぼ同じ」ということで、令和7年末までの税制となりました。ただ、ここのところ住宅ローン控除の条件が細分化されており、大変分かりにくくなっていますので、おさらいもかねて条件を見てみましょう。

 

 

子育て世代への優遇

去年比較で住宅ローン控除の借入限度額等に変動はありません。

新築・再販住宅の性能と、子育て世代への優遇は以下の通りです。

 

子育て世代等

(新築・再販住宅) (借入限度額)
 認定住宅  5,000万円
 ZEH水準省エネ  4,500万円
 省エネ適合  4,000万円

 

子育て世代以外

(新築・再販住宅) (借入限度額)
 認定住宅  4,500万円
 ZEH水準省エネ  3,500万円
 省エネ適合  3,000万円

 

子育て世代等とは、18歳以下の扶養親族がいる家庭か、

自身もしくは配偶者のいずれかが39歳以下の場合が該当します。

省エネ基準等に適合しない「その他住宅」は、令和6630日までに建築されたものが控除対象だったため、令和7年からは全面的に控除が受けられなくなります。

 

 

新築床面積要件と所得要件

通常住宅ローン控除は50平方メートル以上の床面積がなければ受けられませんが、合計所得金額が1,000万円以下であれば40平方メートル以上でも住宅ローン控除が受けられる特別措置も1年延長されています。

 

なお、50平方メートル以上の床面積の場合でも合計所得金額が2,000万円以下でなければ住宅ローン控除は受けることができません(令和51231日までに適用の場合は3,000万円以下)。

 

 

金利が低いから下げたのに

現在、住宅ローンの金利は徐々に上昇を続けています。

おそらく来年以降も続く住宅ローン控除ですが、過去に会計検査院の指摘で「1%では金利を超える場合もあり不適切」ということで0.7%に控除率を下げた経緯があります。金利が上がり続ければ再び1%にすることはあるのでしょうか。

 

 

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